2010年 8月。引っ越しました。
初夏の暑い中の引っ越し。ボルボワゴンで自力で運びました。近かったこともありますが、スムーズに事が運んだ様に思います。
新居は快適です。夜景も素晴らしく綺麗です。なんか、長時間働いて自宅に帰ると少し現実から離れられる感覚が良いですね。気に入っています。
そのうち夜景には慣れてしまうとも思いますが、それまで楽しむことにします。
安全です。海外で生活していたものにとって、この界隈の平和さは感動的です。(もちろん危ない部分もあることは聞いていますが)
フィレンツェ大学の受講生だったころ、べスパで通っていてすれ違いざま、同じクラスの女の子を見かけた事があるのですが、顔はひきつっていて、緊張しているのが丸見えでした。 僕もきっとそうだったろうなぁ。とおもうと平和な所に住んでいることを感謝します。
イタリアでは帰宅するとまず、モノが無くなっていないか、泥棒に入られていないか、緊張しながら鍵を開けたものです。
話は今に戻ります。
引っ越しに伴い、家具の入れ替え(買い替え)をしました。
初めはロココのイタリアクラッシコにしようと思っていました。が、機能性、住居スペースの都合で断念。。。。次に持ち越しです。
冷蔵庫、テレビ、チェスト、椅子など購入。テレビはこの半年で55インチと46インチ2台買ったことになります。。。とほほ。
カーペットやIHの鍋なんかもそろえなければなりませんでしたが、御飯だけは大道氏の土鍋でカセットコンロで炊いています。
最近の高級な炊飯器に買い替えも検討しましたが、この鍋以上おいしく炊けるわけがないと判断。割れたら買い換え?
いや、また同じ土鍋でしょう。本当においしく炊けます。御飯だけは高くておいしい物、新しい物を選んで買っています。お米ってわかりやすいですよね。
(もちろん好みもあるのでしょうが。)
引っ越すといらないものがたくさん出て、足らないものを買い足すという作業をしなければなりません。
ですが、最近のネット通販の普及で2週間ほどで部屋は落ち着きました。便利です。
大仕事が終わり、家内と二人でインドネシア・ウブドに小旅行&買い付けです。バニラビーンズ。
ここは2回目ですが、バニラビーンズのアジア圏では最大級の生産地で、ともかく安いので前回も10kg購入。今回も同様。
レートが良くなっているのか、安くなっていた。
ホテルは少しいい所を予約。3泊しました。1日300円のレンタルバイク(交渉して半分)を4日間借りっぱなし。1200円。
デンパサールぐらいなら簡単に行けます。
ローカルスーパーでお土産を買い、今まで食べた豚肉で間違いなく1番のローストポーク、
クリスピーダック専門店でアヒル食べて、オーガニック専門店で野菜食べてました。
有名なライステラスは2回目なのでスルー。ネカ美術館(2回目)でネカオーナーに会いました。
有名なコマネカリゾートのオーナーでインドネシア文化を大切に保存なさっている大家ですが、余りにもフレンドリーなので握手してくれました。
名刺くれ。といわれて差し上げたのですが、もし見えたらどうしましょう。。。。はずかしーなー。こいつ貧乏人だとおもわれるなー。
ま、ありえないか。
夏も本番になり、甲子園で高校野球が始まった。すぐそこなのだ。行かなきゃ。
九州の高校、奈良の天理高校、今の報徳学園。がんばってくれ。沖縄も期待している。再度優勝して下さい。春は感動して涙が出た。
ジュリエッタで炭火焼きを始めました。
トウモロコシやうなぎ(生、たれがかかっているものではありません)はも、山形豚、三元豚、オニアサリ、サザエなんか焼いています。
そろそろ、僕のボルボワゴンに魚臭が取れなくなり、仕入用に商用車を購入予定。
僕のも買い換え予定。またボルボでしょうか。いい車です。
台風が接近している。お盆の繁盛期とかち合わなければいいが。。。。
友人のイタリア人と日本人でイタリア旅行を計画中10月予定です。
トリノ、テッラマードレにパリーナ社が出店。お手伝いに来いとの事。
今年はジュリア料理長の内田を連れていきます。
すっかり忘れていたが大阪にクリスピードーナツが開店。オーナーは知人。I氏。いつも尊敬致しております。
中華の●元もきっとうまくいくでしょう。シェフ頑張ってください。
今日のたわごと
なぜか、
ここへきてうちに出店依頼が加速している。
梅田は商業施設が増えすぎている。北ヤードが開発され、阪急本店が出来、人はどのように街を泳ぐのだろう。
流れがどうなるのか。大きく変わるのか?
たくさんビルが出来て、大手資本を持つチェーン店がたくさん入る。ブランドもいっぱい揃うのだろうな。
東京、ミラノ、ローマ、みんな同じようなものだ。大阪もそれに近くなるに違いない。
世界20都市でほぼ同じものが買える店舗のパーセンテージが上がるということはローカル性が損なわれることと比例する。
コスモポリタンになると利便性が優先されて、地方性が薄くなる。それがつまらない。
地方に旅行した時、聞いたこともないローカルスーパーに入って、見たこともない魚、野菜、豆腐やしょうゆ、味噌、お惣菜などをみるとどきどきするのだ。
九州に帰って子供のころ、よく食べていたお菓子を見つけるとホッとする。
このことは
海外でも同じことが言える。小さい会社は小さい会社で取引を行う。大手チェーンのスーパーを否定しているわけではないが、
優れたメーカーでも数量が少ないと相手にしてくれないのだ。いつも売り切れるようなものは店頭に置けない。それがクレームに繋がる故。
TVコマーシャルを流せる会社は大手だと思う。広告にはお金がかかる。
本当に商品力があれば、人は理解し、購入する。口伝えに話すだろう。
つまり、いい商品と会社の規模は全く関係が無い。むしろ小さなメーカーのほうが余分な経費が少ない分、マシな商品を作っているのではないだろうか?
高額なパッケージデザインをプロに作らせたり、CM代が商品単価に跳ね返っているわけだから。
小さなメーカーだとそんなお金はないから、適当にやるはず。アイテムだって少ないから、商品作りが会社を存続できる手段なのだ。緊張感も違うだろう。
少なくとも大手メーカーの営業マンのように出社後にさぼったりする輩はいないだろう。
これはあくまで食品にかぎってのことであるので他の業界の方はご理解いただきたい。その他の業界の事は解らない。
少なくともレストランの現場を28年近く生きてきた。それなりにプロ意識もある。
また大手スーパーを否定しているわけでも、大手メーカーを非難しているわけでもないのであしからず。
それだけで選択肢がないと、つまらないと思うという話だ。
大手スーパー3-5社が日本中にあり沖縄と函館でほぼ同じものを売っていたらこの国に文化はなくなると思っているのだ。
それも第3国で作られ、冷凍されたエビやPBと称してまとめ買いし大量消費を繰り返す。こんなことを危惧している。
先月
インドネシア・ウブドに行き、2件しかないローカルスーパーの中に入り、わくわくしながらモノを見ていた。
薄暗い、電気の供給も十分でない店内で見たこともない調味料、ハーブ、
古くなっているが、低農薬で作られているであろう野菜を目にした時、そんなことを感じてしまった。 我々のように商業主義すぎるとつまらないのだ。
チェーン店スーパー、大手百貨店、地方百貨店、地方スーパーが共存できる町がいい街だと思う。
消費者にとって、給料日は高い極上寿司を買って、月末は安いモノを安いスーパーで購入できるといいと思うのだ。選べる事。
手前味噌だが、福岡はそんな街だ。人口100万~200万ぐらいがちょうどいいように感じているのは僕だけだろうか?