始まりその2
ローマについてレンタカーを借りに行く。インターネットがあると便利ですね。(きらいですけど)
いままではeuroparent をよく使っていたが今回はtargarentです。キャンペーンで安くなっていた。
(結果的にはしれているのだが。)まあfiatグループだし支店数も多いので壊れた時のケアーも少しは安心だと。
(レンタカーを借りるときにそこまで考えなければいけないのがイタリアなのだ。案の定2000kmくらい走ったところでオイルきれのランプが点灯、計ってみるとないじゃん。なんじゃこらー!すぐに給油ついでに2Lを購入、もちろん自分で注入、自腹です。こんな経験あまりないでしょう?僕は2回目です!)15ユーロ也。
到着し荷物もスムーズに出てきた。前回同じフィウミチーノ空港で2時間待たされた。レンタカー会社が23時までの営業だったため一度出してもらって手続きを終え再びぐるぐるへ。僕のだけが悲しそうに回っていた。
時計を見たら深夜0時を回っていた。。。。(すべて真実です。)
いかん。話が進まない。
車はアルファロメオの新しいステーションワゴン159でした。日本人が車を丁寧に扱うのは有名らしくいつも比較的新しいのをくれる。いいぞー。同じカテゴリーにfiat stiloなんかもあったからこりゃ当たりだわ。1等賞。まだ1,500kmだ。
前々回は新車並だったのに(約2,5000km)タイヤはつるつるだったので、確認。OK!しかもブリジストンじゃん。
フェラーリと一緒だー。奇跡だー。
いかん。話が進まない。
アリタリアのM嬢、Y嬢、友人の和ちゃん、うちの家内と5名、リアは荷物ぱんぱんでしゅっぱーつ。
行先はla parrina。(イタリア関係リンクにアドレスがあります)ここで3泊(アリタリア2名は2泊)
空港から高速でcivitavecchiaまで行き、そこからvia aureliaです。約130km1時間半くらい。
葡萄の収穫時にイタリアにいるのは本当に久しぶりです。vendemmiaと言いますが、このころのイタリアのあちこちで
秋祭りが行われます。日本と同じですね。
たわわに実ったサンジョヴェーゼやアンソニカ、ソーヴィニョン。朝から広い敷地内を散歩して写真撮っていました。
ここは生産農家を束ねた集合体です。オレンジ リンゴ、ブルーベリーなどのフルーツ30種以上
野菜50種以上、オリーブ生産、オリーブオイル生産、もちろんワイン、羊も飼っています。それでペコリーノを作ります。
また、小麦粉や塩も優れた生産農家とタイアップし販売しています。これらはローマの5つ星クラスのホテル、レストラン
また一部の裕福層の個人宅に届けられます。
いいなー。パリーナ。オーナーのフランカさんとはすでに10年以上の付き合いです。
すでに100泊以上していると思いますが、いやな思いをしたことが一つもありません。
それぞれを生産し、販売し、大きく評価されるということがどれだけ大変なのかを今は少しだけ理解できるようになりました。ここには僕が必要としているもののすべてがあるんです。だからここにきてみんなと食事をし、話をする。
ちなみに彼女は75歳すぎのおばあちゃん。元ドクターでドイツ、フランスで仕事された才女です。
没旦那さまはグロッセート県の知事でした。血筋をたどるとあの有名なサッシカイアやソライアを作るBorgheri Antinori
ともつながっています。つまりフィレンツェを仕切っていた貴族と血がつながっているわけです。
(以前ここでキャンティ ルフィーナの創設者と名刺交換したこともあります。)
RAI(イタリア国営放送)の人、オリーブオイルの権威、恐ろしい人と一緒にテーブルを囲むことが出来るのもここだけです。外を歩くときは余裕をもってゆっくりと。話し方も。
家内といつも平民とばれないようにしなきゃなー。と気合を入れてから出かけています。ばれてるだろーなー。
ブドウの収穫を手伝って枝とspuremuta、ジュースにするまでをやらしてもらいました。
今年のトスカーナ、マレンマ地方は雨が夏の間少なく糖度は大変高いものです。食べてきました。
一方のちに行くピエモンテは雨ばっかりだったようでいまいち。地方によって出来がずいぶん違うんです。
2泊してアリタリアの2名とはお別れ。そのあとJalのs嬢、t嬢と合流。温泉に行きエステです。
(僕は温泉につかって寝ていましたが。)
計3泊のち、パリーナを後にフィレンツェへ走ります。(でもまた最終日の2泊はパリーナですけどね。)
あいにく天気は曇っていました。週末土曜日なのに。。。。グロッセートを経由し、シエナを素通り、道をそれて
Pradaのアウトレット、gucciアウトレットで買い物。(天気あんまり関係なかったですね)
その後チェックイン ホテルは4つ星hotel certosa です。
フィレンツェは排気ガスで街が汚れるため、入場できません。罰金250ユーロとられます。
観光客は基本的にOKですが、以前罰金をレンタカー会社に提示したクレジットカードよりとられました。
ホテルのフロントはうんうん、わかった。ちゃんと届けておくよ。といったのにも関わらずです。これがイタリアなんですねー。それからはいつも郊外です。と言っても駅までタクシーで15ユーロほど。10分です。得策でしょ。
それで大きな部屋と庭が手に入り、インターも近く(3分)至極便利(フィレンツェ近郊は朝夕の渋滞が最近すごいんです。)
フィレンツェ在住の矢島さん夫妻、子供2人僕ら5人でi tarocchi へ。
以前フィレンツェでシェフをさせていただいていたお店です。
みんな変わらず。よかった。ステファノもマダムも。矢島さんも。
子供が変だ。血は日本人なのにメンタリティーがイタリア人だ。日本語も少し変。
そーかー。これがグローバリゼーションというやつかー。イタリア語だとグロバリザツィオーネ。言いにくい。
ちなみに矢島さんとはフィレンツェ20年在住、靴デザイナーです。
永松とは20年まえにフィレンツェ大学で同期でした。そのまま住みつき、家を買い、ミラノコレクションやパリコレにも出品なさる才能ある方です。仲良くしていただいて感謝しています。ほんと。
ちなみに子供が変という意味はいい意味だから。一般的でないことはいいことなのだよ。イタリアも日本も。
2泊目はgreve in chanti を散策。案の定日曜日なので近くのワイナリー主催のお祭りをやっておりました。
10ユーロ払ってグラスをいただくと50社ほどのワインメーカーのワインがテイスティングし放題です。
僕は車ですからできませんでしたが、盛り上がっていました。気にいった絵が見つかり購入。
夕方フィレンツェの街へ戻りぶらぶら。日曜日でもお店が沢山あいている。
大変なんだなー。みんな。20年前はBARさえほとんど開いていなかった。ガソリンも前もって入れとかないと。。。
かわったなー。ミケランジェロ広場にも行き夜景を見てみんなで記念撮影しました。
さて、明日はパルマまで山越えです。
今日はここまで。